高齢者の住み替えのポイント
先日、当協会内部での勉強会をしました。
ご相談者様の為に出来ること・・
その方の事を思うとこうした方がいいのに・・
ご相談者様の幸せの為に、出来ることを皆で情報共有しながら取り組んでいます。
高齢者が自宅での生活が困難になった場合、老人ホーム等の施設に入りますが、その際、気を付けなくていけないポイントがいくつかあります。
特にご自宅をそのままにする場合のリスクを考えること。
近年、「空き家」が話題になっていますが、住み替えでご自宅をそのままにしてしまうと「空き家」になってしまします。
3000万控除
最初の施設入所は、手持ち資金で賄えた
施設に入所したが、帰る家「自宅」がなくなるのは不安
等々、、の思いからご自宅をそのままで施設に入所される方がいらっしゃいます。
ちょっとまって!!
この先、介護度が高くなり施設を移る必要が出た時、不要になった自宅を売ろうとした時。
その時期によっては、税金がかかってしまう場合があります。
通常、ご自宅を売却する場合、売却益の3000万円まで控除されますが、空き家になってからの期間や賃貸に出す等によっては適用要件を満たさなくなり、課税額が高額になる事があります。
適用されるかどうか不安な場合は、お気軽にご相談下さい。
詳しくは、こちら
☛「自宅や実家が空き家になったら」
https://jssa.tsugusapo.com/wp-content/uploads/2019/07/pdf02_v2.pdf
☛ 住み替えに関するご相談事例
https://jssa.tsugusapo.com/works/support03/158/
その方にとってより良い人生を送れるように、「知らなかった」で損をしないで欲しい
当協会では高齢者を支える方たちと連携をとって、お一人お一人をサポートします。
☛ 日本シルバーサポート協会の詳しい取り組みはこちらからhttps://jssa.tsugusapo.com/